~瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage~
発売前から話題になり、あらゆるフォーマットで活躍する今最も旬なイニストラードのカードである。
同時にインビテーショナルカードとしても知られているが、発売からもう1月と差し掛かった所でイニストラードにはもう1枚のインビテーショナルカードがあることが発覚した。
事の発端はとあるmtgプレイヤーの一言。
「流城の貴族→りゅうじょうのきぞく→リュウジょうのきぞく→
リュウジィ!
そう、関西のバーン使いことバーン神のリュウジの名前がそこには入っていたのだ。
大抵のプレイヤーはそこで思考を停止し、このカードを唱えながらリュウジ!と言うだけだった。
しかしながらあまりにも忠実に再現されたその全貌を今夜は公開しよう。
画像が見れない人のためにMtgWikiより。
まずは種族。
一見インビテーショナルカードに相応しくない吸血鬼だがリュウジファンの方々ならご存知の通り、ALA~ZEN期のリュウジの使用デッキは赤黒吸血鬼。
アグロかつハンデスも決める彼のいやらしさを体現したデッキを使用したリュウジの決め技はダブルマリガンした相手に《荒廃稲妻/Blightning(ALA)》を撃ちこむ
その名も「ムラエトニング」。
mtg歴は浅いものの、すでに伝説の一部を作りだしていた赤黒吸血鬼から種族を選ぶのは間違いではないだろう。
続いて赤というカラー。
吸血鬼といえば黒の色だがそう盲目的に決めてしまってよいのだろうか、なんとイニストラードでは赤の吸血鬼が誕生している。
近年のリュウジはレガシーに参戦し、赤単バーンを愛用していた。
一つのデッキを調整し続けることに定評がある彼は少しずつ勝率を上げ、知らない間に関西のバーン使いリュウジとして、そしてバーン全一として名をあげた。
このことからイニストラード初登場の赤い吸血鬼、リュウジの赤単バーンがひとつの線で繋がっただろう。
赤1マナは納得の選択である。
さらに第1の能力、「流城の貴族は人間(Human)にはブロックされない。」
もはや説明不要、現実の能力がカード化されたのはリュウジが初ではないだろうか。
現実でもネット上でもほぼ同じ扱いを受ける彼はある意味避けられている。(ブロックされていない)
しかしそのあまりにもひどくブロックされない様子に興味を示す人も少なくはない。
彼にぶつかっていく人々は人間ではない、と仮定も成り立つ。
そして第2の能力、「流城の貴族がいずれかのプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、それの上に+1/+1カウンターを1個置く。」
さすがにこの仮説も終わりを迎えたと思われたその時、リュウジのとある一面を思い出したのである。
それは初対面はいい人、である。
印象減点方式である彼の第一印象は高いことで知られている。
流城の貴族もカードとして対面した時、同じである。
1マナ1/1のクリーチャーに警戒を示すだろうか、能力こそあるものの所詮は1/1である。
通す、そして放置していくうちに流城の貴族はそのパワータフネスを上げ次第に邪魔な存在になっていく。
ここでリュウジの初対面はいい人、の点を思い出してほしい。
彼と親しくなるにつれ彼の馴れ馴れしさ、ずうずうしさはどんどん膨らんでいき、計り知れないものになりゲーム外に出してしまう人も少なくはない。
そう、第2の能力、+1/+1カウンターはなんと・・・
ずうずうしいカウンターだったのだ!!!
ここまでの一致をインビテーショナルカードと呼ばずになんと呼ぶのだろうか。
発売当初は評価の低かったこのカードも現在のスタンダード赤単では必須になるまでのカードになっている。
この先2年間トーナメントシーンで対峙することが多くなるであろうこの流城の貴族を見かけるたび、文字通り燃え尽きた関西バーン使い、リュウジを思いだしてもらいたい限りである。
負けや負けや!
──関西のバーン使い、リュウジ
発売前から話題になり、あらゆるフォーマットで活躍する今最も旬なイニストラードのカードである。
同時にインビテーショナルカードとしても知られているが、発売からもう1月と差し掛かった所でイニストラードにはもう1枚のインビテーショナルカードがあることが発覚した。
事の発端はとあるmtgプレイヤーの一言。
「流城の貴族→りゅうじょうのきぞく→リュウジょうのきぞく→
リュウジィ!
そう、関西のバーン使いことバーン神のリュウジの名前がそこには入っていたのだ。
大抵のプレイヤーはそこで思考を停止し、このカードを唱えながらリュウジ!と言うだけだった。
しかしながらあまりにも忠実に再現されたその全貌を今夜は公開しよう。
画像が見れない人のためにMtgWikiより。
流城の貴族/Stromkirk Noble
(赤)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire)
流城の貴族は人間(Human)にはブロックされない。
流城の貴族がいずれかのプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、それの上に+1/+1カウンターを1個置く。
1/1
まずは種族。
一見インビテーショナルカードに相応しくない吸血鬼だがリュウジファンの方々ならご存知の通り、ALA~ZEN期のリュウジの使用デッキは赤黒吸血鬼。
アグロかつハンデスも決める彼のいやらしさを体現したデッキを使用したリュウジの決め技はダブルマリガンした相手に《荒廃稲妻/Blightning(ALA)》を撃ちこむ
その名も「ムラエトニング」。
mtg歴は浅いものの、すでに伝説の一部を作りだしていた赤黒吸血鬼から種族を選ぶのは間違いではないだろう。
続いて赤というカラー。
吸血鬼といえば黒の色だがそう盲目的に決めてしまってよいのだろうか、なんとイニストラードでは赤の吸血鬼が誕生している。
近年のリュウジはレガシーに参戦し、赤単バーンを愛用していた。
一つのデッキを調整し続けることに定評がある彼は少しずつ勝率を上げ、知らない間に関西のバーン使いリュウジとして、そしてバーン全一として名をあげた。
このことからイニストラード初登場の赤い吸血鬼、リュウジの赤単バーンがひとつの線で繋がっただろう。
赤1マナは納得の選択である。
さらに第1の能力、「流城の貴族は人間(Human)にはブロックされない。」
もはや説明不要、現実の能力がカード化されたのはリュウジが初ではないだろうか。
現実でもネット上でもほぼ同じ扱いを受ける彼はある意味避けられている。(ブロックされていない)
しかしそのあまりにもひどくブロックされない様子に興味を示す人も少なくはない。
彼にぶつかっていく人々は人間ではない、と仮定も成り立つ。
そして第2の能力、「流城の貴族がいずれかのプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、それの上に+1/+1カウンターを1個置く。」
さすがにこの仮説も終わりを迎えたと思われたその時、リュウジのとある一面を思い出したのである。
それは初対面はいい人、である。
印象減点方式である彼の第一印象は高いことで知られている。
流城の貴族もカードとして対面した時、同じである。
1マナ1/1のクリーチャーに警戒を示すだろうか、能力こそあるものの所詮は1/1である。
通す、そして放置していくうちに流城の貴族はそのパワータフネスを上げ次第に邪魔な存在になっていく。
ここでリュウジの初対面はいい人、の点を思い出してほしい。
彼と親しくなるにつれ彼の馴れ馴れしさ、ずうずうしさはどんどん膨らんでいき、計り知れないものになりゲーム外に出してしまう人も少なくはない。
そう、第2の能力、+1/+1カウンターはなんと・・・
ずうずうしいカウンターだったのだ!!!
ここまでの一致をインビテーショナルカードと呼ばずになんと呼ぶのだろうか。
発売当初は評価の低かったこのカードも現在のスタンダード赤単では必須になるまでのカードになっている。
この先2年間トーナメントシーンで対峙することが多くなるであろうこの流城の貴族を見かけるたび、文字通り燃え尽きた関西バーン使い、リュウジを思いだしてもらいたい限りである。
負けや負けや!
──関西のバーン使い、リュウジ
コメント
そういや顔も似t(ry
負けや負けや!
初対面はってwwww
負けや負けや!
カードデザインの時期がそうだったから?
>えええさん
いやほんと言葉遣いに気をつけてたら一仕事でしたわw
>けげろー
けげろーから見たずうずうしいカウンターは1000/1000ぐらいだな・・・
>ささん
あざーすww
実はイラストも見ておこう、こんなにイケメンなわけがない終、と書こうと思ったんですがよくよくイラストみるとそこまでかっこよくなかったので没になりましたwwww
>LEX
あざーすww
>しばさん
そう・・・・私が神だったのだ!
いや神ははじめに言い出したカオルさんかなww
>パカロロさん
どやどや!!
>JALさん
初対面だけですね!減点方式なんで下がる一方なのです。
>アソパソさん
あざーすww
>けいぞーさん
今バーンで話題のリュウジさんをスタンでぜひ!
>にっさん
いやほんと2枚目のインビテあるとかびっくりでしたわ
>イムさん
リュウジ用の貴族・・・それはいったい・・・
あ、イムさんや!!久しぶり!
>リョウ
いいぞぉリュウジィ!
>ぜおん
リュウジ関係ないやんwwwあ、イムさんや!
>ボイサー
ボイサーたんからほめられるとかうれしい限りっすわ!
>はまちゃん
おそばふくなww
負けや負けや!
>カツさん
あたーすwww
>グーシーさん
wwwwww
>猫山さん
あたーすwwww
>がみたん
バーン全一を具現化したカードww
>pr
しかもこんなに堂々とそして空気のようにふるまえるなんて・・・
>発掘屋さん
ふいたwwww
たしかに吸血鬼なにかじゃないですもんねww
そこまで緻密にwww
>セフィさん
決まり手はずうずうしさwww
>ペンタさん
仕事中ならここまで真面目な文章はOKですよ!